藤本壮介展
森
開かれている
境界
閉じている
道
階段
雑木林と乱雑な都市
密度が高い
でも通り抜けできる
原初と未来を「森」がつなぐ
ヒルマ・アフ・クリント展
・2019年にグッゲンハイム美術館で作品を見て、その作品を書いた時期の早さが強く記憶に残っていた
・今回改めて見に行って、時代背景に対する理解を深めることができた
・当時は電気(エジソン、ニコラ・テスラ)やX線、ラジウム・放射能(キュリー夫人)など、現在「サイエンス」と呼ぶ分野で、「目に見えない科学」「目に見えない世界」の発見が相次いでいた
・また、フロイトの精神分析など、人間の無意識(人が知覚できない領域の意識)についても研究が進んでいた
・そうした中で、アフ・クリントは、現在はオカルトに分類されるかもしれないが、当時は恐らく「科学」であった神智学の絵を描いていた
・美術史的に面白いのはもちろんだが(アフ・クリントが純粋な抽象画ではなく神秘的抽象画を描いていたことは、どちらかというと純粋な抽象画を描いていたカンディンスキーなどに対して、どのように位置付ければ良いのか?)、科学史的にも面白い展覧会だった





Evala emerging sight/ disappearing sight @オペラシティICC
オペラシティにあるNTT ICCというところで開催されていた企画展
Evalaというアーティストさんは立体音響のアーティストのようで、本企画展も聴覚で楽しむ展覧会だった
まるで森の中にいるかの様な音響など非常に面白かった
ただ、もう少しコンセプトやストーリー性、メッセージ性が欲しかった様にも思う
(面白い、凄い、で終わりがちだったように思うので)
今津景 タナ・アイル(tanah air)@オペラシティ
なかなか圧倒された
今津景
日本人ですが、インドネシアの土着的なものが表現されていた
タイトルのタナ・アイルは土と水のことで、祖国=マザーランドという意味だそう
日本のことかもしれないし、インドネシアのことかもしれない
その後そこから植物が産生し、
それがインドネシアのセラム島にあるハイヌウェレという神話のアナロジーになっている

生と死、食物、植物、神話が混然一体となっている巨大な油絵には圧倒された
そのほかにも
・世界最大の泥火山ジドアルジョ
・世界一汚染された川チタルム川
など、こちらもインドネシアの自然や生命をテーマとしており、非常に力強かった(とても勉強になった)



今後にめちゃくちゃ期待したい
岡田美術館
技法 絵柄 器形
