ショーメで買った結婚指輪トルサード(torsade、フランス語で捩れ) ヴァンドーム広場にある柱(ナポレオンが戦争に勝って、持ち帰った武具の鉄で作ったねじれ模様の柱)をイメージ ショーメといえば自然主義 「world is not rectangle」と建築家のザハ・ハディ…
ヘンリー・ムーアの作品がいっぱいあった 特にムーアの再現された作業台が印象的だった 動物の骨が沢山おいてあった あの不思議な造形は骨を参照しているのかと思った
余白の芸術 作品を置くことで、作品以外の空間、余白部分を際立たせ、アートにしてしまう
ゲルハルト・リヒターと言えば、あの掠れたカラーペインティングや、ポールスミスのようなカラフルな横線 なぜあんな作品を描いているのか? ・ドイツ人である以上ホロコーストは避けては通れない題材 ・しかしホロコーストは残虐すぎて、絵にするのは不適切…
①コンセプチュアル デュシャンに始まる系譜 物を置くだけなど 題名やコンセプトで勝負 ②メソドロジカル ウォーホールが代表格 シルクスクリーンでの作品の量産のように 美術が持つ意味やコンセプトよりも 美術の方法、プロセスにこだわるタイプ リヒテンシュ…
ジャクソンポロック「number28 1950」「autumn rhythm number30 1950」 クリムトのMADA primavesi (紫背景の女の子) ロスコの若い頃(カラーペインティング移行前)の絵が印象的だった
どれも一級品 各作家の一級品が集っていた印象 絵の具を垂らしていただけのジャクソンポロックが、ここに所蔵されていた「one number 31 1950」や「white light 1954」は良い作品だった 絵の具を垂らすだけでも、作品には良し悪しがあるというのは発見だった…
ルノワール(1841-1919@フランス)はここで花の絵を見て好きになった 「花を描かせたら右に出るものはいない」と言われるように、もはや実物の花よりも華々しいのでは、と思うほど美しい、もはや誇張されているのではとさえ思えるほど華々しい花の絵だった
九州派…力強く、物質的。絵の具厚塗り、釘を使うような作風 具体美術協会…吉原治郎(1905-1972)の円、足で描く白髪一雄、円と配線の田中敦子 特に吉原治郎の円は素晴らしい。円という抽象的な題材を、少し揺らいだ円で描くことで、むしろその具体性が際立つ。…
東京にある岩崎ちひろの美術館 窓際のトットちゃんの挿絵を描いた人? 水彩の、鮮明な色使いの絵が印象的 赤は情熱や不安 黄色は… など、色によって感情を表す手法
三島喜美代展@練馬区美術館 新聞紙や空き缶、漫画雑誌などを陶芸で作品にした人 初期の頃はシルクスクリーンでウォーホール風の絵も制作しており、メソドロジカルな印象 溶融フラグと土で作品を作ってたあたりも、美術の方法を重視する姿勢が読み取れた 本来…
アーティゾン美術館のブランクーシ展 (1876-1957@ルーマニア) 「本質を象る(かたどる)」というタイトルの通り、本質を追求し続けた結果、卵型や流線型などすごく単純化された造形に辿り着いた、という事だったのかと。 卵型頭部の近くにモディリアーニの絵が…